GYMRATSは、岡田卓也を中心にアメリカでバスケットボールを経験してきたプレイヤが、クリニックやコーチングを通じてバスケットボールを広める活動を行ったのが始まりです。
GYMRATとは「体育館(GYM)に住みつくネズミ(RAT)のように年がら年中バスケットボールの練習に精を出している連中」を意味するスラング(俗語)です。岡田卓也自身、大学卒業後にNBA入りを目指して単身渡米中に出会ったポール・ウェストヘッド氏(現在NBAオーランド・マジックのアシスタントコーチ)に、練習熱心な姿勢を感心され“GYMRAT”と呼ばれていました。
GYMRATSは、クリニックやイベントを通じて、アメリカで体験してきた練習方法やバスケットボール文化を広めています。バスケットボールは本来楽しいスポーツであり、遊びの一つです。バスケットボールの楽しさを発見してもらえるような活動を行っています。
2010年には日本人チーム「静岡ジムラッツ」を発足し、アメリカプロバスケットボールリーグABAに参戦。GYMRATSはPLAY HARDに新たなる挑戦を続けています。